01 綿花・紡績

面が均一になるように紡績を行い、川又タオルならではの、今治タオルに適した糸を作っていきます。

02 糊付け・整経

糊付けを行うことで、糸の耐久性を高めます。
また、機械に設置するために「延べ」という巨大な糸巻きを造り、織の準備を行います。

03 製織

今治タオルの特徴である柔らかさを追求するため、最高の繊機を使用しています。
糸の特性を最大限に引き出しながら繊作業を行います。

04 糊抜き

糸に糊が付いたままでは染色や精錬がうまく行えないため、糊抜きを行います。
熟練の職人が糊抜きを行うことで、柔らかさ、吸水性を最大限に高めたタオルに仕上げていきます。

05 裁断・縫製

出来上がったタオル生地を商品ごとにカットしていき、ミシンで職人が丁寧に耳縫い、ヘム縫いを行っていきます。

06 検品・検針

出来上がった商品に不良等がないか細かく確認します。
まずは職人が手作業で確認し、そのあと検品機械に通すことで、安心・安全を保っています。